建設地は、間口は広いのですが奥行きが狭いというちょっと扱いにくい形状でした。フリーデザインである“煉瓦の家”の強みを生かし、敷地を最大限有効に活用できるよう、設計に工夫を凝らしてもらいました。その結果、建物の奥行きを詰めて3棟16戸の居室を確保することができました。道路を挟んで“煉瓦の家”3棟が建ち並ぶと、街並みとしての一体感が強まったように感じます。
プランは、2LDKメゾネット×4戸が2棟と1DKフラット8戸×1棟の計16戸で、全戸をペット仕様としました。同仕様は、原状回復の面で入居者・オーナーの双方に負担を強いることになるので、極力負担を軽減できるよう、腰壁に引っ掻きキズに強い壁紙と防水性・耐キズ性に強いフローリング材を用いています。入居者サービスとしてインターネット使い放題も採用しました。
1DKでは、DKと寝室の間仕切りにスクリーンパーテーションを採用しました。半透明で明るい感じがし、開け放つと全体を1ルームの様に使うこともできます。2LDKはリビングを広目にし、バランスを重視した間取りとしています。
外観は、重厚な「煉瓦」を用いながらも、デザイン的にモダンなエッセンスを随所に盛り込みました。バルコニーにはパンチングメタルの腰壁を用い、サッシの枠にはプラチナ色を用い、玄関ドアもアルミを用いたモダンなデザインのものを採用しています。
このように、5年後・10年後を見越して、家賃が下がらないプランにすると同時に、空室リスクの保険として、アパマンショップ君津店に一括借り上げも行ってもらいました。
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▲モダンな窓枠・ドアとクラシカルなモールディングが煉瓦にマッチしています

▲フラットのC棟は緑色の屋根に対し、メゾネットの2棟は茶色の屋根

▲アプローチにスタンプコンクリートを使用。質感も高く、本物の敷石のようです
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